時々「痩せてみえる色」を知りたいと言われますが、カラー診断を終わると大抵のお客さまは、そう見えるだけの色は選ばれなくなります。
何故かというと、黒やネイビー、ダークカラーという収縮色は、ただしまってみえるだけ。生まれ持った肌色や瞳の色を引き立ててくれるわけではないからです。
私も日々お客さまにお会いしますが、痩せている=綺麗と思った事はありません。いくらノーメイクでも、瞳がクリアでキラキラして美しかったり、髪が柔らかく艶があったり、それ以外の美しさが必ず目に留まります。
自分はどうだったかなと写真を振り返ると、まぁ一目瞭然ですね。左上などは今より10数年前で7キロくらい痩せてます。入退院ばかりしていた子供がいたので、ガリガリですわ。こうやってみると、今の方が勿論まるまるしてるけど、自分に重心が定まって落ち着いているような気もします。
パーソナルカラーを知っていなかったら、しまってみえるようにと、この更年期おばさんモノトーンばかり着ていたかな。
昨日はお母さまへのバースデープレゼントに、カラー診断のギフトカードをご購入いただきました。そんなお母さま世代にもやはりオススメいただきたいですね。
スレンダーであるという事だけには、それほど価値はないなぁと私は思います。健康的でメンタルが元気であれば1番ですね!