今日は盲の方々と色やファッションの話をさせていただく機会がありました。
普段どうやって洋服を選ばれているか
(まずは手触りやシルエット、色は最後)、
困っていることはどんな事か
(一緒に買い物同行するヘルパーさんによって色の表現が違う、その人の好みで選んだものを着せられている、メイクが難しい)
私たちとはまた違う視点があります。
そこについてどうアプローチをしていくかを考えると、カラーアナリストとしてまだまだできる事があると思いました。
まずはヘルパーさんや盲学校などでカラー研修に赴き、周りの方がもっと色の力を実感していただく事。カラー診断などでパーソナルカラーを知ることによって、色見本からヘルパーさんと近い色認識を共有する事も一つかと思います。
色で人に与える印象を、
もっと盲の方々にも積極的に活用していただくのは、
ご本人にはみえなくても
対人関係やお仕事に大きく影響はあると思うのです。
今日は寒いから暖かそうな色を選びたいなとか、
久々に会う人が元気ないから明るい色で元気になってもらいたいな。
そう一つ一つ考えていく毎日は
単なる外見やファッションだけでない、カラフルな人生。
娘に障がいがある親であるというだけでなく、
アナリストになりたての講座の時、
受講者さまからいただいた「色がわからない人にはどうしたらいいのですか?」という質問、
いつも心に残っています。
これからも福祉にももっともっと色をお届けしたいです!
事業所さま、スタッフやヘルパー研修に是非是非お声かけください。
勿論安全にも役立つ色なので、
様々な場面でお役に立てるでしょう。
人数も規模もご予算も
柔軟に対応させていただいてますので、
いつでもお気軽にご相談ください。
ソノイロでも障がいがある方のカラー診断はとても増えています。
今月は申し訳ございませんが、
全て満席となりました。
近々ですと3/7.8.9.11まだ余裕がございます。
週末は3/26のみとなりました。
ご予約が大変増えていますので、可能でしたら
お早目にお問い合わせいただきますと助かります。
また、お友達や親子さまでのペア診断は
割引もございます。
お急ぎの方、遠方の方には
同系列カラーリストのご紹介もいたしますので、
お気軽にご相談くださいませ。