アナリスト自身の変化③イメコンからベストファッションを知って

パーソナルカラーや骨格診断(ソノイロは骨格診断はいたしてませんが)という言葉は、かなり耳慣れたものになって、「自分も知りたい」とお越しいただくことは多いです。

一方、実感としてネット上などでみるそれらと、私が伝えている色やデザインはだいぶ違うもののように思います。もっともっと本当は深いのです。そのことをお伝えするために、自分が色やデザインを知っていってからの変化をシリーズで書いています。

私自身パーソナルカラーを知ってから、「得意な色」という基準ができ、新しい色も多く目に入ってきました。慌ただしい日々の中でも、迷わなくてもいいという効率性も感じてきました。

ただ今思えば、色を常に意識し、逆にパーソナルカラーに縛られていく感覚も…そんな頃にベストファッションを提案するイメージコンサルタントの勉強を始めたのです。

最初にご説明すると、ソノイロの提案するベストファッションは、その人のお顔立ちや体型を分析しながら、その方らしい魅力をアピールするものです。また、今のライフスタイルや好みにあわせて、その時々で変化させていくことも特徴。

例えば、学生さんが社会人になったら、またその後お母さんになったら、子供が大きくなったら、いくらお顔立ちが変わらないからといって、同じ洋服を着続けることはないでしょう。

よって、ベストファッションを考えることは、今の自分を確認したり、自分がどうなりたいか、自分が何が好きなのか、問いを重ねることにもなるのです。

これがね、私にはズバッとハマりました(だから私自身もこのコンサルのご提供が大好きです)。ここで本当の意味で、私は受動的でなく、能動的に自分を自分で考え始めたのだと思います。

自己探究として、色々試しましたね(笑)。50歳の誕生日にはヘアドネーションをしたこともあり、人生初のロングヘアもしました。ショートヘアでソフトモダンもやったし、今はショートでパーマヘア(笑)。

それらはどれも自分で選んだスタイルです。得意なのはパーソナルカラー秋をベースに、親しみやすい遊び心のあるファッション。

柄かカラフルな色は入ったほうがよくて、アクセサリーも存在感があるほうが得意、どこかにカーブを混ぜた方が無難にならなくて、少し柄の大きさも大柄な方が地味にならない。シックというより華やかさに寄せた方が自分らしいです。

デザインを合わせたら、色もモノトーン系に寄せることもできるし、遊びは持たせられますね。パーソナルカラーは一生変わらないと言いますが、人はずっと変化し続ける。それをベストファッションから知ったように思います。そして、どう変わりたいかを決めるのも自分でした!

これからどう変わろうか、いつも微調整をしながら考えているように思うのですが、最近意外とブランドなら、アーティステックでクオリティもしっかりした「ヘラルボニー」なんじゃないかな(娘が契約作家ですが)と。そんなこんなをこれからも模索し続けるでしょう。

そんな中カラーセラピーも学び始めます。また別の面からの自分との出会いです。次回10/16はこのことを書いて聞こうと思います。最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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color salon ソノイロ
代表: 瀬戸口庸子
TEL: 090-5920-1259

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